FLOW & PRICE

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お電話、メールにてお気軽にお問い合わせください。
建築主さまの住まいに対する基本的な想いをまずお伺いします。そして私たちの住宅に対する考え方やアトリエsaeでの仕事の進め方などもお話させて頂きます。「もう少し話が聴きたいな、ちょっと任せてみたいな」とお感じになられましたら、住まいに対するご要望や建物の規模、ご予算など具体的なご希望を伺います。このご相談がこれからの家づくりのベースとなります。お互いの価値観を共有できるかどうかが重要なポイントであり、妥協してはいけない部分です。互いに納得できるよう、しっかり打ち合わせさせていただきます。
土地の選定についてのご相談も承ります。建築士として周辺環境や設備環境、建築する場合の法律制約などアドバイスさせて頂きます。(遠隔地の場合、別途敷地までの交通費を頂戴する場合がございます。)
また、土地を探されている方、ローンの組み方で困られている方には、建築家との家づくりに長けた協力スタッフをご紹介することもできます。
以下に、通常の新築戸建て住宅を建てる場合を例に、一般的な流れを示しておきます。

お電話での相談は 0120-557-556 まで

メールでの相談は こちら から

土地や予算が決まるといよいよプランに入ります。お客様のご要望をしっかりとお聞きするために、専用の様式にご記入いただき、それを基に直接面談の上、より細かくヒアリングさせていただきます。新築するにあたって、どんな家を建てたいか、希望事項の優先順位、建築に関する質問事項などを、事前にご家族でまとめておいていただけると、よりスムーズに進められます。
その後にプランニングをさせていただきますが、ヒアリングの内容を十分に反映させるため少々お時間を頂きます。

プレゼンの際にはプランの平面図・立面図、プレゼン書(イメージ図)や、必要に応じて模型等をお見せして設計プランをご提案、設計意図のご説明をさせて頂きます。 合わせて提出プランに応じた工事概算の見積を提示します。(上記プレゼン費は税別)

約2~4ヶ月かけて基本的な部分を決めていきます。その間打合せを数回行います。 同時に基本的な図面の作成を行ないます。基本設計完了後、工事の概算見積書を取り、プランとご予算に大幅なズレがないか確認します。

基本設計とは

建物の間取りや外観を具体的にまとめる業務です。これまでの打合せをもとに図面を作成し、建築基準法をチェックしながらイメージをまとめ、外構計画を含めた家全体の構成を固めていきます。ここで素材感や設備の仕様、空間の雰囲気などを打合せし、イメージを共有したいと思います。

約2~4ヶ月かけて基本設計を基に、より詳細な部分を決めていき、図面を一式仕上げていきます。そのためには何度かの打合せが必要です。時には資材選定のためにショールームに一緒に出向くこともあります。

実施設計とは

建物を施工する際に必要な詳細図を作成する業務です。心地よい空間を作り出すための材料の決定、納め方の詳細な指示などを図面化していきます。必要に応じて構造計算を行い、建物の安全性を確認いたします。実施設計の期間中も何度か打合せさせていただき、最終的に図面がまとまりましたら一通りご説明させていただきます。

実施設計がまとまりましたら、特定のあるいは数社の施工会社に工事の見積りを依頼いたします。見積りが提出されましたら適正な金額かどうか内容をチェックし、施工業者選定のアドバイスや工事金額の調整などを行います。工事金額がおよそ確定した後、建築確認申請に進みます。

工事着工前に関係機関へ必要な申請用の書類や図面を作成し、施主に代わって各種申請業務を行ない、建築確認許可を取得します。 申請前にプランの最終確認をいたします。確認許可後のプラン変更は、別途余分な費用が発生しますのでご注意ください。

設計契約のみの場合はここで一旦業務終了となります。その場合、設計料の支払いは、建築確認申請許可の取得後に残金の清算をさせて頂きます。なお、設計のみのご契約時も、完成見学会のご依頼や完成写真撮影の実施をいたします。また、およそ1年後の訪問などアフターケアについても、設計に関する範囲内でお受けいたします。

施工業者と工事契約を結んでいただき、工事着工へと進みます。
工事着工に先立ち地鎮祭を行う場合は立会わせていただきます。

建築の工事は、お店で商品を購入して組立てると言うようなものではありません。設計通り施工が行われているか、品質は確保されているか、工事の進捗はどうか。建築主の方の代理人として現場監理を行います。また期間中、現場にて直接ご説明したり、サンプルを確認いただいたりします。工事中には建築基準法による中間検査などの申請や立会いもいたします。また、上棟式を行う場合も立ち合わせていただきます

工事が終了すると意図した設計内容に基づく工事内容か最終の完成検査を施主とともに行ないます。
同時に検査機関の完了検査などに立会い合格証の取得を行ないます。

ご了承いただけますと、完成見学会を実施させていただきます。
その後、完成写真撮影を行い、完成検査時に出た指摘事項の手直し工事を施工業者に指示します。
再度チェックし問題がなければいよいよお引渡しです。
お引渡しの約1年後には点検に訪れ、不具合な点があれば施工業者にメンテナンスを指示するなど、アフターケアをさせていただきます。1年以内であっても、点検後でも、お気づきの点がございましたらいつでもご連絡ください。住宅も年を経るごとに変化していきます。とくに無垢の素材は手入れ・調整の必要なものや、時間を掛けて馴染むものがあります。お手入れ方法のアドバイスや調整の手配など、いつでも承ります。

設計監理費の目安(2023年)

新築工事の設計料

木造二階建て、延べ床面積25坪(83㎡)以下の場合、一律185万円(税抜き)。
そこから60坪(198㎡)までは1坪(3.3㎡)につき4万円ずつ加算されます。
60坪以上の建物、三階建て、及びS造、RC造、特殊な形状の建物等は要相談とさせて頂きます。

※毎年始に金額の見直しを行なっております。上記金額は、あくまでも目安ですので、詳しい金額についてはご相談ください。

新築工事の監理料

上記設計料の35%が監理費として加算されます。

設計監理費以外に必要な主な費用

・プレゼン費用
・構造計算が必要な場合の構造設計料
・敷地測量費用および地盤調査費用
・確認申請等の審査機関への手数料(実費)
・建築に必要な手続きへの業務手数料
・遠方の場合の交通費

また、内装工事の場合

・既存構造躯体の調査、設計が必要な場合の構造設計料
・用途変更などに伴う、確認申請等の業務手数料

等が別途必要な場合がございます。

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